梶谷から高知方面へ１ｋｍほど進むと、鏡川支流の重倉川に架かる長谷橋があります。
右上の山の上には運動公園の照明灯が見えます。
長谷橋付近 （FUJIFILM FinePix1300使用 2001.2.12.撮影）
梶谷から高知方面へ１ｋｍほど進むと、鏡川支流の重倉川に架かる長谷橋があります。
右上の山の上には運動公園の照明灯が見えます。
橋を渡り、一気に高さで100mほど上ると野球やサッカーのできる夜間照明完備の
村民運動場がありました。でも、土の色が通常の赤土ではなく青い色でした。
相撲場のような休憩所やトイレなども完備しています。 もちろん、飲み物の自動販売機や
器具倉庫もありました。
公園としても、エビネ園とかトサミズキ群生とか梅林フィールドアスレチックなどもあります。
再び県道にもどり、細くなった重倉川沿いに高知方面に1km足らず進むと、四方竹モデル園
という看板があり、竹が密生して生えています。この竹の茎の断面は四角で、この辺りの
特産品のようです。ここにも小さな橋があります。
後ろを振り返ると石灰石を掘っている土佐山鉱山の入り口でした。
ここから高知市高須まで地下のベルトコンベアで運んでいます。
高須からはダンプに載せて高知港のセメント工場まで運んでいます。
再び500mほど進むと日の浦トンネルがあり、土佐山村とは
これでお別れ、高知市に入ります。
このトンネルのすぐ手前を川に沿って右に入る旧道があり
ます。ここで、川は七ツ淵からの川と合流しています。
（以下はCONTAX300RT*)
以前はよく泳ぎに来る人たちが車を停めていましたが、今はほとんど通る人もなく、草に埋もれて
います。ガードレールも取り外され、ポールだけが寂しく立っていました。
この谷が七ツ淵へ続く谷です。
合流点へは今は近づくことができませんでした。