月の瀬橋付近 (FUJIFILM FinePix1300を使用 2001.01.28撮影/作成 )
月の瀬橋から、その下の沈下橋は懐かしいねえ。 この辺りで小学生の頃、従兄弟たちと泳いだこともある。 石の川原の端に生えていた草むらの影などには、カゲロウやアメンボやゲンゴロウもいた。(佐竹) |
新月橋から南岸のナンキンハゼの白い実やセンダンの黄色い実の
ぶらさがった並木道を行くと向こうに月の瀬橋が見えて来ます。
月の瀬橋に近づくと何やら下で遊山をしています、
大学生のような若いグループがバーベキューのようなことをしていました。
月の瀬橋は平成10年1月に架け換え完成し、新月橋よりすっきりしたデザインになっています。
月の瀬橋の中央から北東方向にビルの間から高知城が見えました。
現在公園のようになっている河川敷は、私が子供の頃には
すぐ上の築屋敷(つきやしき)の町民に解放された畑地でした。
幕末の偉人坂本龍馬が小さい頃、乙女姉さんに水練を仕込まれたり、その後通った
日根野道場もあり、少年時代を過ごした場所です。
橋から南岸東側を望む。筆山の筆の穂先に市民体育館が見えます。
神田(こうだ)川との合流点で年輩のご夫婦がつりを楽しんでいました。
30cmもありそうな大きいフナを釣り上げた瞬間です。
向こうに見えるのはグランド通りから大原町に渡る柳原橋です。
柳原橋ができる前はその手前に沈下橋が架かっていて、
その上流には広い河原が広がっていました。
私も子供の頃はこのあたりでよく遊んだものです。