2006.3.4旧土佐山村嫁石地区の梅まつりに出掛けました。オーベルジュ土佐山から2km程度上流です。
昨年も行ったのですが、また行きたくなり、家の梅が殆ど散ったので、土佐山の方は今頃が花盛りだろうと思いました。行ってみると偶然にもわずか2日間の「梅まつり」の初日でした。
さすがに「梅まつり」当日であり車が多く、会場に乗り付ける訳にはいかず、少し手前の駐車場に入り数百メートル歩きました。
入場料を300円支払って入ると、舞台では舞踊の披露中でした。
山菜天ぷらうどん500円也で腹ごしらえをしました。
うどんを食べながら、ふと上を見上げると、青空に梅の花が。
遊歩道を散策してみる。あちこちに被毛氈やら赤い番傘が立っていて一休みしている人がいます。
下の谷では子どもが水で遊んでいました。
少し高いところから下を見下ろしてみました。
大岩と梅の花の取り合わせですが、3時前だというのに、もう山の陰になってしまいました。
嫁石のいわれが書かれていました。
昔、土佐町や嶺北から嫁入りするとき、裾をからげて山越えしてきた花嫁衣装をここの平らな石に座って直したそうです。
会場を対岸から
梅の花と渓流ですが、谷は日陰になってしまいました。
帰り道のオーベルジュ土佐山。
ここの駐車場は満車で、繁盛しているようです。