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雑喉場橋 (FUJIFILM FinePix1300を使用 2001.01.29撮影、30作成)

 
雑喉場(ざこば)橋は昭和56年(1981)3月竣工


 3大ビル(トップワン四国、ホテル日航高知朝日ロイヤル、カルポート)を背景に雑喉場橋
架かっています。 北に行くとカルポート前、電車通りの木屋橋に出ます。
 鏡川南岸西側から撮影です。


潮江橋から見たら、ちょうど旭ロイヤルホテルはトップワン四国と重なっています。
橋は手前から雑魚場橋、水道橋アーチ、九反田橋、鏡川大橋アーチが重なっています。


潮江橋と雑魚場橋の間には「濱長」という老舗の料亭があり、風流な屋形船が係留されていました。

(1999.07.07CanonEOSkiss使用)
雑喉場橋と九反田橋の間に架かる、鏡川大橋と同じデザインの鏡川水道橋です。

水道橋の記念碑

 鏡川水道橋は、高知市上水道第四期拡張事業のうち、その基幹的施設である送水管布設工事の一環として、昭和54年6月に完成した。
 我が国最長のニールセン型式の全溶接鋼管構造を中央径間に採用し、水の価値の認識を高めうる水道施設として、清流・鏡川とその周辺環境との調和、空間的構造美を兼備し、機能性、経済性を損なわず力学的にも無駄のない構造で、トータルバランスのとれた、国際的にも優れた橋梁作品である。
 日本近代水道100周年に当たり、水道技術史の上にきわめて価値ある施設として、「近代水道百選」に認定され、また、昭和54年度には、土木学会「田中賞」も受賞している。
 ここに「近代水道百選」選定を記念し、建立する。

平成2年3月吉日
    高知市水道局
    (株)日本構造物設計事務所
    (株)栗本鐵工所
    新進建設(株)

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